| 22.まさかのエンスト |
![]() 毎年恒例の北海道ツーリング。 大きいバイクと小さいバイク。ツーリングに行くなら、普通の人は大きいバイクを選ぶでしょう。それも北の大地ともなればなおの事。 スピードが遅いから景色もゆっくり見られるし、例年とは違う北海道が見られるかなってことで、今年はKSR2で。 名古屋から北海道行きのフェリーが発着する京都府舞鶴港まで、約220kmの道のり。真夏の炎天下の中、悲劇は突然起こった。 ぶぶぶぶぶぶぅ〜〜。 ありゃ? 早くもガス欠か? と、走りながら燃料コックをリザーブへ。 「ぶぶぶぶぶぶぅ〜〜。」 症状は改善せず、そのままスローダウン。田んぼのど真ん中を走る国道で路肩停車。あれぇーおっかしぃなぁー、と思いながら落ち着いてキック一発。 「ぶっん、ぶっん、ぼん、(シーン)」 もう一度キック。 「ぶっん、ぼん、(シーン)」 更にキック連発。 「...。(シーン)」 あー、よーワカランけどエンジンかかんねぇー! ![]() トラックがガンガン走る国道での路肩停車は危険と判断し、一旦バイクを押して田んぼ道へ避難。 給油口から覗くとガソリンは十分に入ってる。 水温の警告ランプも点灯してなかったし、オーバーヒートって雰囲気も無い。 ![]() となると怪しいのはプラグか?と言うことで持ってきたスペアプラグに交換。 で、キック。 「...。(シーン)」 あかん、エンジンのかかる気配ゼロだ。バイク屋の店長に電話し、アドバイス貰いながらいろいろとやってみる。 プラグを外した状態でキックし、プラグを見るが火花が飛んでない。日中で火花が見えないのかと電極に指を当ててキックしてみるが、ビリッと来ない。 ![]() どこか配線が外れていないかと、ガソリンタンクも外してチェックするが異常は見つからない。 気温30度オーバーの真夏日、日陰も何も無い田んぼの真ん中で汗びっしょりになりながらアレコレやってみるがどれもダメ。 ![]() 万策尽き、レンタカー屋でトラックをチャーターし、KSR2を乗せて名古屋まで。 その後、バイク屋さんで入院すること1週間。 エンストの原因は、パルスコイルの故障。バイク屋さん曰く、こんな走行距離(このとき走行5500km)で壊れるものではないらしい。運が悪かったか? また、この事件で何故かタコメータもお亡くなりになりました。こちらは僅か走行500kmの命でした。(-∧-;) ナムナム あーあ、ツイテねぇー。 |